「@nifty光」 vs 「フレッツ光」
「@nifty光」と「フレッツ光」、どちらもフレッツ光の光回線を使っています。今回の記事では、両者を比較してみました。
長く利用するなら「@nifty光」の方が格安?
結論から言うと、2年契約であれば、どちらも格安。月額料金は「@nifty光」の方が安いのですが、@niftyの「フレッツ光」には「最大30,200円キャッシュバック」といったキャンペーンがあります。
ただし、3年、4年と長く利用する場合には、月額料金が安いので、「@nifty光」の方が安くなるのではないかと思います。
光回線の月額料金は「@nifty光」の方が安い
光回線の月額料金については、「@nifty光」の方が安いです。
「@nifty光」の月額利用料金は以下のとおり。
・ファミリータイプ : 5,000円(25か月目以降は5,200円)
・マンションタイプ: 3,850円(25か月目以降は3,980円)
一方、「@niftyのフレッツ光」の場合は、月額料金が合計で1,000円近く高くなるケースも出てきます(ただし、キャッシュバックがあったりするので、契約後2年間は格安だと思います)。
「@nifty光」の料金や解約違約金については、当ブログの次の記事でまとめています。
・【最新まとめ】 料金と解約違約金 【@nifty光】
ニフティ、「機器セット割」と「@nifty接続サービス セット割」を開始
ニフティは、2015年2月1日から「機器セット割」と「@nifty接続サービス セット割」を開始。加えて、格安SIM(MVNO)の料金を値下げしています(値下げは4GBプラン、7GBプラン、SMSオプション)。
セット割の対象と内容は次のとおりです。
○ 「機器セット割」
・対象 : 「NifMo」スマホセットを申し込んだ人
・内容 : 利用開始月の翌月を起算月として24カ月間、NifMoデータ通信プラン料から200円/月(税抜)を割り引き
〇 「@nifty接続サービス セット割」
・対象 : 以下の@nifty接続サービスを契約した人
@nifty光ライフ with フレッツ、@nifty光 with フレッツ、Bフレッツコース、@nifty auひかり、@nifty コミュファ光、ADSL接続サービス、フレッツ・ADSL(スペシャルコース含む)
・内容 : NifMoデータ通信プラン料から200円/月(税抜)を割り引き
(参考)
・ニフティのプレスリリース:ニフティ、2月1日(日)にMVNOサービス「NifMo」利用料金の改定と、「機器セット割」「@nifty接続サービス セット割」の提供を開始
(2015年1月29日)
「光コラボ」って何?
「@nifty光」は、光コラボレーションモデル(光コラボ)という仕組みを使っています。
NTT東日本とNTT西日本が、「フレッツ光」の光回線を様々な業者に卸提供するのが、「光コラボレーションモデル」(光コラボ)。光コラボはFVNO(仮想固定通信事業者)の一種。FVNOは、MVNO(格安SIM)の固定回線版といったところでしょうか。
光コラボについては、次の記事でまとめています。
・【ゼロからわかる】 光コラボレーションモデル (光コラボ)
お知らせ
facebook もやっています。よろしければのぞきに来てくださいね。
・facebook:ゼロからわかる光コラボ
「フレッツ光」の方が安いケースも?
お手頃価格な「@nifty光」ではありますが、プロバイダによっては、フレッツ光の方が安くなるケースもありそう。
たとえば、プロバイダ「GMOとくとくBB」のフレッツ光の場合ですと、NTT東日本の月額料金が 3,450円(税抜、マンションタイプ・プラン1)、とくとくBBのプロバイダ料金が月額 530円(税抜)。ですが、「最大12か月間プロバイダ料金無料、キャッシュバック最大2万4,000円(マンションタイプ)」などというキャンペーンをしていたりします。
ですので、他のプロバイダのフレッツ光も一緒に比較検討してみると、よりよいと思います。
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