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2015年3月3日火曜日

【光回線ならどっち?】「@nifty光」 vs 「フレッツ光」(比較)

「@nifty光」 vs 「フレッツ光」

「@nifty光」と「フレッツ光」、どちらもフレッツ光の光回線を使っています。今回の記事では、両者を比較してみました。


長く利用するなら「@nifty光」の方が格安?

結論から言うと、2年契約であれば、どちらも格安。月額料金は「@nifty光」の方が安いのですが、@niftyの「フレッツ光」には「最大30,200円キャッシュバック」といったキャンペーンがあります。

ただし、3年、4年と長く利用する場合には、月額料金が安いので、「@nifty光」の方が安くなるのではないかと思います。


光回線の月額料金は「@nifty光」の方が安い

光回線の月額料金については、「@nifty光」の方が安いです。

「@nifty光」の月額利用料金は以下のとおり。

・ファミリータイプ : 5,000円(25か月目以降は5,200円)
・マンションタイプ: 3,850円(25か月目以降は3,980円)

一方、「@niftyのフレッツ光」の場合は、月額料金が合計で1,000円近く高くなるケースも出てきます(ただし、キャッシュバックがあったりするので、契約後2年間は格安だと思います)。

「@nifty光」の料金や解約違約金については、当ブログの次の記事でまとめています。

【最新まとめ】 料金と解約違約金 【@nifty光】


ニフティ、「機器セット割」と「@nifty接続サービス セット割」を開始

ニフティは、2015年2月1日から「機器セット割」「@nifty接続サービス セット割」を開始。加えて、格安SIM(MVNO)の料金を値下げしています(値下げは4GBプラン、7GBプラン、SMSオプション)。

セット割の対象と内容は次のとおりです。

○ 「機器セット割」

  ・対象 : 「NifMo」スマホセットを申し込んだ人

  ・内容 : 利用開始月の翌月を起算月として24カ月間、NifMoデータ通信プラン料から200円/月(税抜)を割り引き

〇 「@nifty接続サービス セット割」

  ・対象 : 以下の@nifty接続サービスを契約した人

    @nifty光ライフ with フレッツ、@nifty光 with フレッツ、Bフレッツコース、@nifty auひかり、@nifty コミュファ光、ADSL接続サービス、フレッツ・ADSL(スペシャルコース含む)

  ・内容 : NifMoデータ通信プラン料から200円/月(税抜)を割り引き

(参考)
ニフティのプレスリリース:ニフティ、2月1日(日)にMVNOサービス「NifMo」利用料金の改定と、「機器セット割」「@nifty接続サービス セット割」の提供を開始
  (2015年1月29日)


「光コラボ」って何?

「@nifty光」は、光コラボレーションモデル(光コラボ)という仕組みを使っています。

NTT東日本とNTT西日本が、「フレッツ光」の光回線を様々な業者に卸提供するのが、「光コラボレーションモデル」(光コラボ)。光コラボはFVNO(仮想固定通信事業者)の一種。FVNOは、MVNO(格安SIM)の固定回線版といったところでしょうか。

光コラボについては、次の記事でまとめています。

【ゼロからわかる】 光コラボレーションモデル (光コラボ)


お知らせ

facebook もやっています。よろしければのぞきに来てくださいね。

facebook:ゼロからわかる光コラボ


「フレッツ光」の方が安いケースも?

お手頃価格な「@nifty光」ではありますが、プロバイダによっては、フレッツ光の方が安くなるケースもありそう。

たとえば、プロバイダ「GMOとくとくBB」のフレッツ光の場合ですと、NTT東日本の月額料金が 3,450円(税抜、マンションタイプ・プラン1)、とくとくBBのプロバイダ料金が月額 530円(税抜)。ですが、「最大12か月間プロバイダ料金無料、キャッシュバック最大2万4,000円(マンションタイプ)」などというキャンペーンをしていたりします。

ですので、他のプロバイダのフレッツ光も一緒に比較検討してみると、よりよいと思います。


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