光コラボのシェアは?
総務省が2015年3月~4月にアンケートを実施したところ、光コラボ(光コラボレーション)のシェアは以下のようになったということです。
1位 ドコモ光 46・6%
2位 OCN光 18・1%
3位 ソフトバンク光 7・5%
4位 ビッグローブ光 5・7%
5位 ソネット光コラボ 5・2%
※ その他は 17・0%。
※ 総務省の調査の有効回答は 1,193件。
NTTドコモの「ドコモ光」のシェアが 46・6%と半分近くを占めました。1位の「ドコモ光」と2位の「OCN光」(NTTコミュニケーションズ)と合わせると約65%となり、NTTグループの強さが際立つ結果となりました。
(参考)
・産経ニュース:NTTグループ6割超 企業向け光回線卸、寡占化進む
「OCN光」 vs 「ドコモ光」
「OCN光」は格安路線、「ドコモ光」はドコモの家族割(シェアプラン)を使っている人に有利。
OCNの最近の動きを見ますと、格安SIM(MVNO)にかなり力を入れており、サービスが充実しています。一方、ドコモについては、家族で共有プランを使っている人や、ドコモを長く使っている人に有利な価格設定になっています。
「OCN光」と「ドコモ光」の比較については、当ブログの次の記事であつかっています。
・【光コラボならどっち?】「OCN光」 vs 「ドコモ光」(比較,口コミ・評判)
「ソフトバンク光」、「ビッグローブ光」、「ソネット光コラボ」
「ソフトバンク光」、「ビッグローブ光」、「ソネット光コラボ」については、次の記事でまとめています。
・【最新まとめ】 料金と解約違約金 【ソフトバンク光】
・【最新まとめ】 料金と解約違約金 【ビッグローブ光】
・【最新まとめ】 料金と解約違約金 【So-net 光 コラボレーション】
「光コラボ」って何?
NTT東日本とNTT西日本が、「フレッツ光」の光回線などを様々な業者に卸提供するのが、「光コラボレーションモデル」(光コラボ)です。
「光コラボ」については、次の記事でまとめています。
・【ゼロからわかる】 光コラボレーションモデル (光コラボ)
「光コラボ」と「フレッツ光」の違いは何?
「光コラボ」と「フレッツ光」の違いについては、次の記事で解説しています。
・【疑問解消】 「光コラボ」と「フレッツ光」の違いは何?
フレッツ光の方が安いケースも?
お手頃価格な「光コラボ」ではありますが、フレッツ光の方が安くなるケースもありそう。
たとえば、プロバイダ「GMOとくとくBB」のフレッツ光の場合ですと、NTT東日本の月額料金が 3,450円(マンションタイプ・プラン1)、とくとくBBのプロバイダ料金が月額 530円(税抜)。ですが、「最大12か月間プロバイダ料金無料、2年間で最大1万6,800円割引(東日本のギガファミリータイプの場合)」などというキャンペーンをしていたりします。
ですので、フレッツ光なども一緒に比較検討してみると、よりよいと思います。
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