光コラボのシェアはドコモ光がトップ
MM総研が、2016年6月7日、2015年度のブロードバンド回線事業者の加入件数調査の結果を発表。2016年3月末時点の光回線サービス加入件数は 2,784万件で、前年度から 119.3万件増加しました。
光コラボ契約数は2016年3月末 469.1万件で、光回線サービス市場全体に占める割合は 16.8%でした。
光コラボのシェアでは、NTTドコモが33.4%で1位を獲得。光コラボは、NTTドコモとソフトバンクで約 6割、大手ISPを含む上位10社で約 9割のシェアを占め、大手通信事業者に集中する結果になりました。
(参考)
・MMRI:ブロードバンド回線事業者の加入件数調査(2016年3月末時点)
ドコモ光の特徴は?
上記のドコモ光の公式動画によれば、ドコモ光の特徴は次のとおりです。
〇 最大速度1Gbps
〇 大容量の動画もストレスなく見ることができる
〇 料金は、プロバイダ料金を含めて月額 4,000円~
〇 インターネット回線とプロバイダの契約がまとめてできる
〇 ドコモのスマホ料金に毎月最低 1,000円の追加で、スマホとネットとプロバイダのすべてが使える
〇 ドコモポイントがたまりやすくなる
〇 アフターサポートが充実
・月額500円の料金追加で、遠隔操作「光リモートサポート」が受けられる
・自宅に訪問してサポートしてくれる「光訪問サポート」もある
光コラボって何?
NTT東日本とNTT西日本が、「フレッツ光」の光回線などを様々な業者に卸提供するのが、「光コラボレーションモデル」(光コラボ)です。
「光コラボ」については、次の記事でまとめています。
・【ゼロからわかる】 光コラボレーションモデル (光コラボ)
光コラボとフレッツ光の違いは何?
光コラボとフレッツ光の違いについては、次の記事で取り上げています。
・【疑問解消】 「光コラボ」と「フレッツ光」の違いは何?