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2015年3月19日木曜日

【光コラボならどっち?】「ぷらら光」 vs 「ドコモ光」(比較,口コミ・評判)

「ぷらら光」 vs 「ドコモ光」

*2015年10月13日更新版。

「フレッツ光」の回線を利用した光コラボがスタートしました。今回の記事では、両者に電話で聞いたことなども踏まえて、光コラボの光回線「ぷらら光」と「ドコモ光」の特色や口コミ・評判など比較してみました。


結論から言うと?

光回線の月額料金は、双方同じくらいのようです。

ですが、セット割の合計料金については、「ぷらら」の方が格安になると思われます。「ぷららモバイルLTE」は格安SIM(MVNO)。たとえば、格安SIM「ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン」の特色は以下のとおりです。

・月額料金は 2,760円(税抜)
・通信速度は最大3Mbps
・通信量の制限なし


「ぷらら光」は最低利用期間なし

「ぷらら光」の最大の特色のひとつは、最低利用期間がないこと。なので、解約違約金もありません


「ぷらら光」の料金は?

「ぷらら光」の月額料金は次のとおりです。

〇 集合住宅向け(東日本エリア)

  3,888円(税込)

〇 戸建て向け(東日本エリア)

  5,184円(税込)

※ フレッツ 光ネクストギガファミリー・スマートタイプ/ギガマンション・スマートタイプに相当する回線を利用する場合、別途機器利用料 300円(税込 324円)が発生します。
※ 初期費用として、事務手数料 3,000円(税込 3,240円)が別途かかります。


「ぷららモバイルLTEセット割」とは?

「ぷららモバイルLTE」の対象プランと「ぷらら光」をセットで利用すると、「ぷららモバイルLTE」と「ぷらら光」の利用料金の合計から、LTE1回線につき200円(税込216円)、最大5回線1,000円(税込1,080円)が割引になります(「ぷららモバイルLTEセット割」)。

「ぷららモバイルLTE定額ライトプラン(音声通話プラス)セット」の場合、料金は次のとおりです。

〇 集合住宅むけ

・「ぷらら光」+「LTE 1回線」: 5,400円

〇 戸建むけ

・「ぷらら光」+「LTE 1回線」: 6,696円

「ぷらら光」の料金や解約違約金については、当ブログの次の記事でまとめています。

【最新まとめ】 料金と解約違約金 【ぷらら光】


「ドコモ光」の実測速度は?

twitterを調べてみますと、次のようなスピードテストの結果が見受けられます。

・下り 384・28 Mbps
・上り 460・02 Mbps

(参考)
twitter:NTT東日本フレッツ光のBB.exiteからドコモ光のBB.exiteに変更したら
  (2015年3月30日)


「ドコモ光」の料金はどうなの?

「ドコモ光」の月額料金(回線利用料と接続事業者(ISP)への接続料を合わせた料金)は、3,800円(マンションタイプ)~ 5,400円(戸建タイプ)程度

セット割「ドコモ光パック」では、最大 3,200円の割引になります。「ドコモ光パック」は、「ドコモ光」と「スマホ等のパケットパック」をセット申し込むと、割引が適用される仕組みになっています。

ですが、その一方で、「ドコモ光パック」は、容量が少ないパケット料金プランであればあるほど、割引額が減っていきます

ドコモ光の料金プランについては、次の記事でまとめています。

【最新まとめ】 料金と解約違約金 【セット割「ドコモ光パック」】


光コラボのシェアは?

総務省が2015年3月~4月にアンケートを実施したところ、光コラボのシェアは以下のようになったということです。

1位 ドコモ光  46・6%
2位 OCN光  18・1%
3位 ソフトバンク光  7・5%

光コラボのシェアについては、次の記事をご覧ください。

【まとめ】 光コラボのシェアは? 【比較】


「光コラボ」って何?

「ドコモ光」も「ぷらら光」も、光コラボレーションモデル(光コラボ)という仕組みを使っています。

NTT東日本とNTT西日本が、「フレッツ光」の光回線を様々な業者に卸提供するのが、「光コラボレーションモデル」(光コラボ)。光コラボはFVNO(仮想固定通信事業者)の一種。FVNOは、MVNO(格安SIM)の固定回線版といったところでしょうか。

光コラボについては、次の記事で解説しています。

【ゼロからわかる】 光コラボレーションモデル (光コラボ)


「フレッツ光」からの乗り換えも可能

すでに「フレッツ光」を利用中のユーザーについては、利用環境を変更することなく、契約形態のみ変更する「転用手続き」ができます。


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【最新まとめ】 ドコモ光 【特色,口コミ・評判】
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【疑問解消】 「光コラボ」と「フレッツ光」の違いは何?

2015年3月3日火曜日

【光回線ならどっち?】「@nifty光」 vs 「フレッツ光」(比較)

「@nifty光」 vs 「フレッツ光」

「@nifty光」と「フレッツ光」、どちらもフレッツ光の光回線を使っています。今回の記事では、両者を比較してみました。


長く利用するなら「@nifty光」の方が格安?

結論から言うと、2年契約であれば、どちらも格安。月額料金は「@nifty光」の方が安いのですが、@niftyの「フレッツ光」には「最大30,200円キャッシュバック」といったキャンペーンがあります。

ただし、3年、4年と長く利用する場合には、月額料金が安いので、「@nifty光」の方が安くなるのではないかと思います。


光回線の月額料金は「@nifty光」の方が安い

光回線の月額料金については、「@nifty光」の方が安いです。

「@nifty光」の月額利用料金は以下のとおり。

・ファミリータイプ : 5,000円(25か月目以降は5,200円)
・マンションタイプ: 3,850円(25か月目以降は3,980円)

一方、「@niftyのフレッツ光」の場合は、月額料金が合計で1,000円近く高くなるケースも出てきます(ただし、キャッシュバックがあったりするので、契約後2年間は格安だと思います)。

「@nifty光」の料金や解約違約金については、当ブログの次の記事でまとめています。

【最新まとめ】 料金と解約違約金 【@nifty光】


ニフティ、「機器セット割」と「@nifty接続サービス セット割」を開始

ニフティは、2015年2月1日から「機器セット割」「@nifty接続サービス セット割」を開始。加えて、格安SIM(MVNO)の料金を値下げしています(値下げは4GBプラン、7GBプラン、SMSオプション)。

セット割の対象と内容は次のとおりです。

○ 「機器セット割」

  ・対象 : 「NifMo」スマホセットを申し込んだ人

  ・内容 : 利用開始月の翌月を起算月として24カ月間、NifMoデータ通信プラン料から200円/月(税抜)を割り引き

〇 「@nifty接続サービス セット割」

  ・対象 : 以下の@nifty接続サービスを契約した人

    @nifty光ライフ with フレッツ、@nifty光 with フレッツ、Bフレッツコース、@nifty auひかり、@nifty コミュファ光、ADSL接続サービス、フレッツ・ADSL(スペシャルコース含む)

  ・内容 : NifMoデータ通信プラン料から200円/月(税抜)を割り引き

(参考)
ニフティのプレスリリース:ニフティ、2月1日(日)にMVNOサービス「NifMo」利用料金の改定と、「機器セット割」「@nifty接続サービス セット割」の提供を開始
  (2015年1月29日)


「光コラボ」って何?

「@nifty光」は、光コラボレーションモデル(光コラボ)という仕組みを使っています。

NTT東日本とNTT西日本が、「フレッツ光」の光回線を様々な業者に卸提供するのが、「光コラボレーションモデル」(光コラボ)。光コラボはFVNO(仮想固定通信事業者)の一種。FVNOは、MVNO(格安SIM)の固定回線版といったところでしょうか。

光コラボについては、次の記事でまとめています。

【ゼロからわかる】 光コラボレーションモデル (光コラボ)


お知らせ

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facebook:ゼロからわかる光コラボ


「フレッツ光」の方が安いケースも?

お手頃価格な「@nifty光」ではありますが、プロバイダによっては、フレッツ光の方が安くなるケースもありそう。

たとえば、プロバイダ「GMOとくとくBB」のフレッツ光の場合ですと、NTT東日本の月額料金が 3,450円(税抜、マンションタイプ・プラン1)、とくとくBBのプロバイダ料金が月額 530円(税抜)。ですが、「最大12か月間プロバイダ料金無料、キャッシュバック最大2万4,000円(マンションタイプ)」などというキャンペーンをしていたりします。

ですので、他のプロバイダのフレッツ光も一緒に比較検討してみると、よりよいと思います。


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