光コラボの利用者ってどんだけ?
「光回線サービス利用者の中で、光コラボを利用している人は 8・6%」。
そんなデータがありましたので、メモに残しておきたいと思います。
出典は、MM総研。MM総研が2015年9月末に行なった調査では、光コラボ契約数は9月末 234.8万件。光回線市場全体に占める割合は 8.6%でした。
NTTの光回線(フレッツ光と光コラボ)は、2015年9月末の東西合計の加入件数が1,903.6万件。光回線サービスにおけるシェアは合わせて 69.8%。光コラボがNTT東西光回線契約数に占める割合については 12.3%となっています。
光コラボの内訳については、転用(フレッツ光からの乗り換え)が9割近くを占めたということです。
(参考)
・財形新聞:9月末光回線サービス加入件数は2,728.9万件
(2015年12月6日)
光コラボのシェアは?
総務省が2015年3月~4月にアンケートを実施したところでは、光コラボのシェアは以下のようになったということです。
1位 ドコモ光 46・6%
2位 OCN光 18・1%
3位 ソフトバンク光 7・5%
※ その他は 17・0%。
※ 総務省の調査の有効回答は 1,193件。
ドコモ光やOCN光が人気のようですね。
光コラボのシェアについては、当ブログの次の記事でまとめています。
・【まとめ】 光コラボのシェアは? 【比較】
「光コラボ」って何?
NTT東日本とNTT西日本が、「フレッツ光」の光回線などを様々な業者に卸提供するのが、「光コラボレーションモデル」(光コラボ)です。
「光コラボ」については、次の記事でまとめています。
・【ゼロからわかる】 光コラボレーションモデル (光コラボ)
「光コラボ」と「フレッツ光」の違いは何?
「光コラボ」と「フレッツ光」の違いについては、次の記事で取り上げています。
・【疑問解消】 「光コラボ」と「フレッツ光」の違いは何?