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2016年7月18日月曜日

【ちょっと遅い?】 IIJmioひかり 【速度,口コミ・評判】

「IIJmioひかり」はちょっと遅い?

フレッツ光の回線を借り受けた光コラボ「IIJmioひかり」。
この「IIJmioひかり」について、速度がちょっと遅いという口コミ・評判を複数目にしましたので、メモに残しておきたいと思います。


ITpro(日経コンピュータ)の記事より

以下は、ITpro(日経コンピュータ)の記事からの引用です。

「回線を「フレッツ光ネクスト+So-Net」からインターネットイニシアティブ(IIJ)の光コラボ「IIJmioひかり」に替えてすぐ、回線速度の低下が気になった。具体的には、下り100Mbps/上り400Mbps程度から、上り/下りともに50Mbps程度に下がってしまった感じだった。

(中略)

IIJmioひかりを使っていくにつれ、時間帯などによって時折、Webブラウザーのページの読み込みが遅い、ストリーミングビデオの品質が落ちたまま、ゲームの操作にいちいち待たされる、ファイルのダウンロードやOSのアップデートにかなりの時間を要する、など、使いづらいと感じる事態がどんどん増えてきた。

そんなときに回線速度を測ってみると、特に下りの速度が出ていない。数Mbps、下⼿をするとMbps未満というとんでもない遅さのときもあり、数字を⾒て改めて、驚いた。」

(参考)
ITpro(日経コンピュータ):光コラボに替えてコスト削減に成功、だが、ブロードバンドの速度が出ない
  (2016年7月8日)


価格.comの口コミは?

以下は価格.comからの引用です。

「IIJmioのサポセンに時間帯別の速度計測結果とtracerouteを提示しました。
埼玉のIIJサーバーが過負荷との事で、サーバー増強予定とのこと。
ただ8月増強予定だそうで、それまで現状で我慢かと。。。

21:30ごろの測定結果ですが、DL1. 37Mbpsって。。。
サーバー増強でどこまで改善されるかな~。。。」

(価格.com:2016年4月20日の書き込みより)

(参考)
価格.com:光コラボレーションすべて クチコミ掲示板


「IIJmioひかり」については、2016年いっぱい様子を見た方が無難?

「IIJmioひかり」について、2016年7月現在では、どちらかというと残念な口コミの方が多いように感じます。サーバーの増強はしているようですので、「IIJmioひかり」については、2016年いっぱいは様子を見てから、契約するかどうか判断するのがいいように思います。

「IIJmioひかり」については、以下のtogetter(twitterのまとめ)の記事も参考になります。

(参考)
togetter:フレッツ光をIIJmioひかりに変えた結果


光コラボは全体的に遅い?

光コラボについては、全体的に速度が遅いとの口コミが目立ちます。ただ、これが申し込みが殺到していることによるのか、もともと安いかわりに速度は期待できないのかが現時点では判断がつきません。

ただ、その一方で、ドコモ光については、そんなに遅く感じないとの意見も見受けられます。

(参考)
価格.com:『光コラボって速度はどうですか?』 のクチコミ掲示板RSS

光コラボは、フレッツ光とは別物で、運営は各々の会社が自由にやっています。そのため、速度が早かったり遅かったり、価格が高かったり安かったりという違いがあります。なので、情報を十分集めてから業者を決める必要があると思います。


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2016年6月26日日曜日

【光コラボ】 ドコモ光がシェア1位に




光コラボのシェアはドコモ光がトップ

MM総研が、2016年6月7日、2015年度のブロードバンド回線事業者の加入件数調査の結果を発表。2016年3月末時点光回線サービス加入件数は 2,784万件で、前年度から 119.3万件増加しました。

光コラボ契約数は2016年3月末 469.1万件で、光回線サービス市場全体に占める割合は 16.8%でした。

光コラボのシェアでは、NTTドコモが33.4%で1位を獲得。光コラボは、NTTドコモソフトバンクで約 6割、大手ISPを含む上位10社で約 9割のシェアを占め、大手通信事業者に集中する結果になりました。

(参考)
MMRI:ブロードバンド回線事業者の加入件数調査(2016年3月末時点)


ドコモ光の特徴は?

上記のドコモ光の公式動画によれば、ドコモ光の特徴は次のとおりです。

〇 最大速度1Gbps
〇 大容量の動画もストレスなく見ることができる
〇 料金は、プロバイダ料金を含めて月額 4,000円~
〇 インターネット回線とプロバイダの契約がまとめてできる
〇 ドコモのスマホ料金に毎月最低 1,000円の追加で、スマホとネットとプロバイダのすべてが使える
〇 ドコモポイントがたまりやすくなる
〇 アフターサポートが充実
 ・月額500円の料金追加で、遠隔操作「光リモートサポート」が受けられる
 ・自宅に訪問してサポートしてくれる「光訪問サポート」もある


光コラボって何?

NTT東日本とNTT西日本が、「フレッツ光」の光回線などを様々な業者に卸提供するのが、「光コラボレーションモデル」(光コラボ)です。

「光コラボ」については、次の記事でまとめています。

【ゼロからわかる】 光コラボレーションモデル (光コラボ)


光コラボとフレッツ光の違いは何?

光コラボとフレッツ光の違いについては、次の記事で取り上げています。

【疑問解消】 「光コラボ」と「フレッツ光」の違いは何?

2016年1月5日火曜日

【疑問解消】 光コラボの利用者ってどんだけ?

光コラボの利用者ってどんだけ?

「光回線サービス利用者の中で、光コラボを利用している人は 8・6%」
そんなデータがありましたので、メモに残しておきたいと思います。

出典は、MM総研。MM総研が2015年9月末に行なった調査では、光コラボ契約数は9月末 234.8万件。光回線市場全体に占める割合は 8.6%でした。

NTTの光回線(フレッツ光と光コラボ)は、2015年9月末の東西合計の加入件数が1,903.6万件。光回線サービスにおけるシェアは合わせて 69.8%。光コラボがNTT東西光回線契約数に占める割合については 12.3%となっています。

光コラボの内訳については、転用(フレッツ光からの乗り換え)が9割近くを占めたということです。

(参考)
財形新聞:9月末光回線サービス加入件数は2,728.9万件
  (2015年12月6日)


光コラボのシェアは?

総務省2015年3月~4月にアンケートを実施したところでは、光コラボのシェアは以下のようになったということです。

1位 ドコモ光          46・6%
2位 OCN光            18・1%
3位 ソフトバンク光   7・5%

※ その他は 17・0%。
※ 総務省の調査の有効回答は 1,193件。

ドコモ光やOCN光が人気のようですね。

光コラボのシェアについては、当ブログの次の記事でまとめています。

【まとめ】 光コラボのシェアは? 【比較】


「光コラボ」って何?

NTT東日本とNTT西日本が、「フレッツ光」の光回線などを様々な業者に卸提供するのが、「光コラボレーションモデル」(光コラボ)です。

「光コラボ」については、次の記事でまとめています。

【ゼロからわかる】 光コラボレーションモデル (光コラボ)


「光コラボ」と「フレッツ光」の違いは何?

「光コラボ」と「フレッツ光」の違いについては、次の記事で取り上げています。

【疑問解消】 「光コラボ」と「フレッツ光」の違いは何?