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2015年1月25日日曜日

【最新まとめ】 o'zzio光(オッジオ光) 【特色,料金】

「オッジオ光」ってどうなの?

*2015年10月27日更新版。

パソコン販売のピーシーデポコーポレーションが、2015年2月1日から自社ブランドの光回線(光コラボ)「o'zzio光」(オッジオ光)をスタートさせました。

ピーシーデポにサービス内容について電話で聞きましたので、その内容も踏まえて、特色や料金などについてまとめました。


「オッジオ光」の強みは?

「オッジオ光」の強みは、「料金の安さ」などがあります。


「オッジオ光」の特色は?

電話で聞いた内容の要点は次のとおりです。

・現行のフレッツ光のサービス・プランを引き継げる(最大速度など)。
・プロバイダは「オッジオ光」になる。
・プレミアムサービス(24時間電話サポート)などを申し込むと、24か月プロバイダ料金が無料になる。
 ただし、プレミアムサービスの契約には2年しばり、3年しばりがある。


料金プランが格安

「o'zzio光」の料金プランは次のようになっています。

〇 月額料金

  ・ホーム(戸建住宅)タイプ : 4,100 円(税別)
  ・マンションタイプ : 2,900 円(税別)

〇 手数料 等

  ・プロバイダ料金

    ホームタイプ : 1,000円/月(税別)
    マンションタイプ : 700円/月(税別)
    ※ プレミアムサービス会員は24カ月間無料。

  ・契約手数料3,000円(税別)

  ・工事費

    NTTフレッツ光を利用中の人: 0円
      ※ 光回線タイプ変更の場合は、工事費がかかります。
    新規申込み: 7,200円(税別)
      ※ 36カ月間の長期利用割引が適用された実質料金です。

(参考)
プレスリリース:ピーシーデポ 高速光回線 販売開始


光IP電話FAXサービス

オッジオ光の「光IP電話FAXサービス」は、光回線を申し込んだ人を対象に、2,000円/月(税別)で提供。

「光IP電話FAXサービス」には、次のような特色があります。

・自宅設置用にFAX機能付き電話機を提供
・家族のスマホで受信FAXの確認や、宅内で固定電話の受発信が可能
・FAX機、スマホのアプリやワイヤレス接続など、初期設定と継続サポートの技術サービス料込み
・10分以内の電話やFAXが月300回までかけられる「電話&FAX かけ放題」

(参考)
プレスリリース:「スマホ」で自宅FAX確認&電話かけ放題


申し込み窓口は?

「o'zzio光」は、全国の「PC DEPOT」と「ピーシーデポスマートライフ店」で申し込みできます。


フレッツ光とどこが違うの?

電話で聞いたところでは、フレッツ光との違いは「自社ブランドであること」「料金が安いこと」といった回答でした。


「光コラボ」って何?

「o'zzio光」は、光コラボレーションモデル(光コラボ)という仕組みを使っています。

NTT東日本とNTT西日本が、「フレッツ光」の光回線を様々な業者に卸提供するのが、「光コラボレーションモデル」(光コラボ)。光コラボはFVNO(仮想固定通信事業者)の一種。FVNOは、MVNO(格安SIM)の固定回線版といったところでしょうか。

光コラボについては、当ブログの次の記事でまとめています。

【ゼロからわかる】 光コラボレーションモデル (光コラボ)


「フレッツ光」からの乗り換えも可能

すでに「フレッツ光」を利用中のユーザーについては、利用環境を変更することなく、契約形態のみ変更する「転用手続き」ができます。


光回線の申し込みから開通まで

光回線の申し込みから開通までの手順と留意事項については、次の記事で解説しています。

【ゼロからわかる】 光回線の申込みから開通工事まで (体験談)


「WiFi」の利用方法は?

自宅内では、光回線を「WiFi」(無線)で利用するようにすれば、スマホ等のデータ通信料金をグンと節約することができます。

「WiFi」の設定・接続方法については、次の記事をご覧ください(以下は「フレッツ光」についての記事。ですが、「ドコモ光」は「フレッツ光」の回線を使っていますので、基本は同じだと思われます)。

【疑問解消】 フレッツ光 WiFi 設定・接続方法 【無線LAN】


「ドコモ光」なども人気

同じく光コラボの仕組みを使った「ドコモ光」(NTTドコモ)については、2015年3月1日にスタートしています。

「ドコモ光」については、次の記事で解説しています。

【最新まとめ】 ドコモ光 【特色,口コミ・評判】


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フレッツ光の方が安いケースも?

お手頃価格な「オッジオ光」ではありますが、フレッツ光の方が安くなるケースもありそう。

たとえば、プロバイダ「GMOとくとくBB」のフレッツ光の場合ですと、NTT東日本の月額料金が 3,050円(税抜、マンションタイプ・プラン2、2年契約)、「とくとくBB」のプロバイダ料金が月額 530円(税抜)。さらに、「最大12か月間プロバイダ料金無料」などというキャンペーンをしていたりします(2015年4月30日まで)。

ですので、フレッツ光なども一緒に比較検討してみると、よりよいと思います。


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