「hi-hoひかり」 vs 「ドコモ光」
「フレッツ光」の回線を利用した光コラボがスタートしました。今回の記事では、光コラボの光回線「hi-hoひかり」と「ドコモ光」の特色や口コミ・評判など比較してみました。
結論から言うと?
セット割の合計料金については、「hi-hoひかり」の方が格安になると思われます。
hi-ho スマート割
「hi-ho スマート割」は、「hi-ho ひかり」と「hi-ho LTE typeDシリーズ」とのセット割。「hi-ho ひかり」各コースの月額利用料金から 216円(税込)が毎月割引(hi-ho スマート割)になります。
「hi-ho LTE typeDシリーズ」は格安SIM(MVNO)。なので、スマホとセットで利用した場合は「ドコモ光」のセットよりもグンと料金が安くなると思います。
hi-ho の格安SIMってどうなの?
上記の動画は、速度制限時(低速時)のhi-ho の格安SIM(hi-ho LTE typeD)のようす。「動画視聴はキツいですが、サイト・チェックについては許容範囲」という印象です。
「hi-hoひかり」の料金は?
「hi-hoひかり」の月額料金は次のとおりです。
〇 ファミリーコース
5,100円
〇 マンションコース
3,900円
「hi-hoひかり」の料金や解約違約金については、当ブログの次の記事でまとめています。
・【最新まとめ】 料金と解約違約金 【hi-hoひかり】
「ドコモ光」の実測速度は?
twitterを調べてみますと、次のようなスピードテストの結果が見受けられます。
・下り 384・28 Mbps
・上り 460・02 Mbps
(参考)
・twitter:NTT東日本フレッツ光のBB.exiteからドコモ光のBB.exiteに変更したら
(2015年3月30日)
「ドコモ光」の料金はどうなの?
「ドコモ光」の月額料金(回線利用料と接続事業者(ISP)への接続料を合わせた料金)は、3,800円(マンションタイプ)~ 5,400円(戸建タイプ)程度。
セット割「ドコモ光パック」では、最大 3,200円の割引になります。「ドコモ光パック」は、「ドコモ光」と「スマホ等のパケットパック」をセット申し込むと、割引が適用される仕組みになっています。
ですが、その一方で、「ドコモ光パック」は、容量が少ないパケット料金プランであればあるほど、割引額が減っていきます。
ドコモ光の料金プランについては、次の記事でまとめています。
・【最新まとめ】 料金と解約違約金 【セット割「ドコモ光パック」】
「光コラボ」って何?
「ドコモ光」も「SoftBank 光」も、光コラボレーションモデル(光コラボ)という仕組みを使っています。
NTT東日本とNTT西日本が、「フレッツ光」の光回線を様々な業者に卸提供するのが、「光コラボレーションモデル」(光コラボ)。光コラボはFVNO(仮想固定通信事業者)の一種。FVNOは、MVNO(格安SIM)の固定回線版といったところでしょうか。
光コラボについては、次の記事で解説しています。
・【ゼロからわかる】 光コラボレーションモデル (光コラボ)
「フレッツ光」からの乗り換えも可能
すでに「フレッツ光」を利用中のユーザーについては、利用環境を変更することなく、契約形態のみ変更する「転用手続き」ができます。
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