スポンサーリンク

2015年2月5日木曜日

【光回線ならどっち?】「OCN光」 vs 「フレッツ光」(比較,口コミ・評判)

「OCN光」 vs 「フレッツ光」

「OCN光」と「フレッツ光」、どちらもフレッツ光の光回線を使っています。私は現在「OCNのフレッツ光」を使っているのですが、「OCN光」にした方がいいのか検討中。

「OCN光」について、OCNに電話でサービス内容を聞きましたので、その内容も踏まえて、特色や口コミ・評判についてまとめました。


「OCN光」の方が格安

結論から言うと、「OCNのフレッツ光」と「OCN光」でどちらにしようか考えている人については、「OCN光」の方がよさそう。理由は、格安だからです。


光回線の品質は変わらず

「OCN光」も「OCNのフレッツ光」も速度や回線の込み具合は変わらないとのこと。

回線の品質が変わらないということであれば、ダンゼン「OCN光」が有利。電話応対したオペレーターさんも「OCN光」を勧めていました。


光回線の月額料金は「OCN光」の方が安い

光回線の月額料金については、「OCN光」の方が安いです。

「OCN光」の月額利用料金は以下のとおり。

・ファミリータイプ : 5,100円
・マンションタイプ: 3,600円

※ 上記は2年自動更新割引プランの料金。
※ 料金は税別。以下同様です。

一方、「OCNのフレッツ光」の場合は、月額料金が合計で1,000円近く高くなるケースも出てくるとのことでした。


解約違約金は「OCN光」の方が高め?

「OCN光」の場合、契約更新月の間に申し出がない場合は、24カ月単位の利用期間で自動更新。契約更新月以外に解約した場合、11,000円(不課税)の違約金がかかります。

「OCNのフレッツ光」については、マンションタイプの場合ですと、プロバイダの解約費用が 6,200円、NTT東日本の回線解約金が 1,500円合計8,700円。なので、違約金については、「OCN光」の方が高いようです。

「OCN光」の料金や解約違約金については、当ブログの次の記事でまとめています。

【最新まとめ】 料金と解約違約金 【OCN光】


twitterの口コミ

twitter では、次のような口コミが見受けられます。

「対応が悪すぎたソフトバンク光を解約しOCN光を契約したら、無駄なオプションも無く、加えて安くなった…」

(参考)
twitterより
  (2015年3月11日)


「OCN光」は新規・転用ともに可能

「フレッツ 光ネクスト」を契約しておらず、新たに「OCN 光」を契約する「新規」と、契約中の「フレッツ 光ネクスト」を「OCN 光」に変更できる「転用」の2種類の申し込みを受け付けています。


「OCN光」の特徴は?

プレスリリースによれば、「OCN光」の特徴は次の3点。

・モバイル、自宅のインターネットや電話をまとめることで、お得な料金を実現
・各種手続き・お問い合わせはNTT Comが一元対応
・「おまかせマルチパック」により初心者でも安心で便利なスマートデバイスの利用が可能


「OCN モバイル ONE」とセットで200円引き

格安SIM(MVNO)「OCN モバイル ONE」(70MB/日コース)とのセットで1契約につき 200円引きになります。

(参考)
プレスリリース:光回線とインターネット接続を一括提供する「OCN 光」の提供開始
  (2015年2月4日)


もっとも加入者の多い光回線は「OCN フレッツ光」

OCN(NTTコミュニケーションズ)のサイトを見てみますと、もっとも加入者が多い光回線は、OCNの「フレッツ光」なのだそうです。私自身、OCNのフレッツ光を利用していますが、回線が安定していて快適なのがいいと思います。


「フレッツ光」の速度は どうなの?



上記の動画は、「フレッツ光」(フレッツ 光ネクスト マンション・スーパーハイスピードタイプ 隼)のスピードテストのようすです。こちらの動画ですと、下り 792・8 Mbps、上り 576・4 Mbpsの速度が出ています(最大速度は1Gbps)。

私の場合ですと、「フレッツ光 ギガマンション・スマートタイプ(ミニ)」(最大速度 1Gbps)の実測速度は次のとおりとなりました(測定日時は 12月1日(月)の午後)。

・下り速度 : 456・3Mbps
・上り速度 : 231・6Mbps

※ 「Radish Network Speed Testing」で測定。


OCN「フレッツ光」の口コミ・評判は?

たとえば価格.comからOCN「フレッツ光」のレビューを抜粋すると、次のようなものがあります。

 「通信業者では最大なので信頼性が高いと思います。」


「光コラボ」って何?

「OCN光」は、光コラボレーションモデル(光コラボ)という仕組みを使っています。

NTT東日本とNTT西日本が、「フレッツ光」の光回線を様々な業者に卸提供するのが、「光コラボレーションモデル」(光コラボ)。光コラボはFVNO(仮想固定通信事業者)の一種。FVNOは、MVNO(格安SIM)の固定回線版といったところでしょうか。

留意事項としては、固定電話で「ひかり電話」(IP電話)を使っている人については、「フレッツ光→光コラボ→フレッツ光」と、もとに戻る場合、原則として電話番号が変わることがあります。

光コラボについては、次の記事でまとめています。

【ゼロからわかる】 光コラボレーションモデル (光コラボ)


お知らせ

facebook もやっています。よろしければのぞきに来てくださいね。

facebook:ゼロからわかる光コラボ


フレッツ光の方が安いケースも?

お手頃価格な「OCN光」ではありますが、フレッツ光の方が安くなるケースもありそう。

たとえば、プロバイダ「GMOとくとくBB」のフレッツ光の場合ですと、NTT東日本の月額料金が 3,450円(マンションタイプ・プラン1)、とくとくBBのプロバイダ料金が月額 530円(税抜)。ですが、「最大12か月間プロバイダ料金無料、2年間で最大1万6,800円割引(東日本のギガファミリータイプの場合)」などというキャンペーンをしていたりします。

ですので、フレッツ光なども一緒に比較検討してみると、よりよいと思います。


関連記事

【光コラボならどっち?】「OCN光」 vs 「ドコモ光」(比較,口コミ・評判)
【最新まとめ】 フレッツ光 【特色,口コミ・評判】
【疑問解消】 「光コラボ」と「フレッツ光」の違いは何?