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2015年4月10日金曜日

【光回線ならどっち?】「ぷらら光」 vs 「フレッツ光」(比較,口コミ・評判)

「ぷらら光」 vs 「フレッツ光」

*2015年4月22日更新版。

「ぷらら光」と「フレッツ光」、どちらもフレッツ光の光回線を使っています。今回の記事では、「ぷらら光」に電話で聞いたことも踏まえて、両者の特色や口コミ・評判などを比較してみました。


「ぷらら光」の方が得?

結論から言うと、電話で聞いた限りでは、基本的には「フレッツ光」よりも「ぷらら光」の方が得。とくに、すでに他社の「フレッツ光」を使っている場合には、最初から「ぷらら光」の方が得とのことでした。

「フレッツ光」も「ぷらら光」も回線品質の違いはとくになし。新規で光回線を契約する場合は、最初「フレッツ光」で申し込んで、後から「ぷらら光」に転用する方法もあります。

ただし、「ぷらら光」にもデメリットはあります。「ぷらら光」を解約すると、回線自体が廃止になります。なので、その後「フレッツ光」等を引く場合は新規の回線工事費用などが発生することになります。


「ぷらら光」は最低利用期間なし

「ぷらら光」の最大の特色のひとつは、最低利用期間がないこと。なので、解約違約金もありません


「ぷらら光」の料金は?

「ぷらら光」の月額料金は次のとおりです。

〇 集合住宅向け(東日本エリア)

  3,888円(税込)

〇 戸建て向け(東日本エリア)

  5,184円(税込)

※ フレッツ 光ネクストギガファミリー・スマートタイプ/ギガマンション・スマートタイプに相当する回線を利用する場合、別途機器利用料 300円(税込 324円)が発生します。
※ 初期費用として、事務手数料 3,000円(税込 3,240円)が別途かかります。


「ぷららモバイルLTEセット割」とは?

「ぷららモバイルLTE」の対象プランと「ぷらら光」をセットで利用すると、「ぷららモバイルLTE」と「ぷらら光」の利用料金の合計から、LTE1回線につき200円(税込216円)、最大5回線1,000円(税込1,080円)が割引になります(「ぷららモバイルLTEセット割」)。

「ぷららモバイルLTE定額ライトプラン(音声通話プラス)セット」の場合、料金は次のとおりです。

〇 集合住宅むけ

・「ぷらら光」+「LTE 1回線」: 5,400円

〇 戸建むけ

・「ぷらら光」+「LTE 1回線」: 6,696円

「ぷらら光」の料金や解約違約金については、当ブログの次の記事でまとめています。

【最新まとめ】 料金と解約違約金 【ぷらら光】


「光コラボ」って何?

「@nifty光」は、光コラボレーションモデル(光コラボ)という仕組みを使っています。

NTT東日本とNTT西日本が、「フレッツ光」の光回線を様々な業者に卸提供するのが、「光コラボレーションモデル」(光コラボ)。光コラボはFVNO(仮想固定通信事業者)の一種。FVNOは、MVNO(格安SIM)の固定回線版といったところでしょうか。

光コラボについては、次の記事でまとめています。

【ゼロからわかる】 光コラボレーションモデル (光コラボ)


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「フレッツ光」の速度は どうなの?



上記の動画は、「フレッツ光」(フレッツ 光ネクスト マンション・スーパーハイスピードタイプ 隼)のスピードテストのようすです。こちらの動画ですと、下り 792・8 Mbps、上り 576・4 Mbpsの速度が出ています(最大速度は1Gbps)。

私の場合ですと、「フレッツ光 ギガマンション・スマートタイプ(ミニ)」(最大速度 1Gbps)の実測速度は次のとおりとなりました(測定日時は 12月1日(月)の午後)。

・下り速度 : 456・3Mbps
・上り速度 : 231・6Mbps

※ 「Radish Network Speed Testing」で測定。


「フレッツ光」の方が安いケースも?

お手頃価格な「ぷらら光」ではありますが、プロバイダによっては、フレッツ光の方が安くなるケースもありそう。ですので、他のプロバイダのフレッツ光も一緒に比較検討してみると、よりよいと思います。


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