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2015年12月11日金曜日

【まとめ】 光コラボのメリット・デメリット

光コラボのメリット・デメリット

光コラボ(光コラボレーション)のメリット・デメリットには次のようなものがあります。

〇 メリット

  ・月額料金が安い
  ・スマホとのセットで料金がさらに安くなることがある

〇 デメリット

  ・NTTのオプションや割引サービスが無効になる
  ・回線に関するノウハウに乏しいコラボ業者も
  ・光コラボ業者→他の光コラボ業者の変更は難しい

(参考)
ビジネスジャーナル:「ネット料金が安くなる」光コラボは危険!かえって割高、多額の工事費、電話番号変更


光コラボを解約する際の留意事項

光コラボを解約してフレッツ光に戻る場合は、新規契約あつかいになります。新規に「ひかり電話」を申し込んだ人の場合は電話番号が変わります。いったんすべての契約が解除になり、新規契約になるため、電話番号も変わるということのようです。

NTT東日本に問い合わせたところでは、もともと権利のある固定電話(アナログ電話)を「ひかり電話」にした人については、いったんアナログ回線に戻せば、同じ電話番号を使い続けることは可能。ただし、「光コラボ」→「フレッツ光」に戻す際に、いったんアナログ回線にする必要があるとのことでした。

「ひかり電話」を使い続けたい場合でも、同じ番号を使い続けたい場合には、「ひかり電話」→「アナログ回線」→「ひかり電話」という手順を踏まねばなりません。それにともない、「ひかり電話」→「アナログ回線」の工事費や、「アナログ回線」→「ひかり電話」の工事費がかかり、結構な金額になってしまいます


フレッツ光の方が安いケースも?

お手頃価格な光コラボではありますが、フレッツ光の方が安くなるケースもありそう。

たとえば、プロバイダ「GMOとくとくBB」のフレッツ光の場合ですと、NTT東日本の月額料金が 3,450円(マンションタイプ・プラン1)、とくとくBBのプロバイダ料金が月額 530円(税抜)。ですが、「最大12か月間プロバイダ料金無料、2年間で最大1万6,800円割引(東日本のギガファミリータイプの場合)」などというキャンペーンをしていたりします。

ですので、フレッツ光なども一緒に比較検討してみると、よりよいと思います。


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