茨城県産の「納豆」からセシウム
東都生協の検査結果(2014年12月27日~2015年1月9日)によれば
茨城県産の「納豆」から微量の放射性セシウムが検出されました。
具体的な検査結果は次のとおりです。
2015/1/6 東都納豆 3・0ベクレル
2015/1/6 東都極小納豆 2・8ベクレル
*数値は1キロあたりの放射性セシウム137。
*日付は検査日。
*測定器はゲルマニウム半導体検出器。
(参考)
・東都生協:東都生協自主検査による残留放射能測定結果一覧
※ PDFファイル
(2014年12月27日~2015年1月9日)
茨城県産の「大豆」からもセシウム
2014年12月8日 厚労省公表の検査結果では
茨城県産の「大豆」からもセシウムが検出されました。
〇 自治体の検査結果
No.7243 茨城県 ひたちなか市 H26.11.25: 4・5ベクレル
No.7247 茨城県 守谷市 H26.11.26: 6・9ベクレル
*数値は1キロあたりのセシウム134と137の合計。
*日付は採取日。
*番号は下記リンク先のPDFファイル中の通し番号。
(参考)
・厚生労働省:食品中の放射性物質の検査結果について(第908報)
大豆からセシウムが出ていますので、加工品である納豆からセシウムが出ても、不思議はないように感じます。
茨城県産の「レンコン」からもセシウム検出
2014年12月 生活クラブ(生協)の検査結果によれば
茨城産の「レンコン」からもセシウムが検出されました。
以下、2014年12月公表の検査結果です。
〇 2014.12.20 更新データ
レンコン(マルツボ) セシウム合計 26ベクレル
レンコン(マルツボ) セシウム合計 9.4 ベクレル
レンコン(マルツボ) セシウム合計 6.6ベクレル
〇 2014.12.15 更新データ
レンコン(マルツボ) セシウム137を 8.5ベクレル
レンコン(マルツボ) セシウム137を 7.6ベクレル
〇 2014.12.8 更新データ
レンコン(マルツボ) セシウム137を 9.0ベクレル
レンコン(マルツボ) セシウム137を 6.5ベクレル
レンコン(マルツボ) セシウム137を 5.1ベクレル
〇 2014.12.1 更新データ
レンコン(JAひたち野) セシウム137を 8.8ベクレル
レンコン(マルツボ) セシウム137を 5.6ベクレル
※ 単位は1キロあたりの放射性セシウム。
※ 「マルツボ」は茨城県かすみがうら市の農業組合法人。
※ 「JAひたち野」は茨城県石岡市の農業協同組合。
レンコンの検査結果については、当ブログの次の記事でまとめています。
・【まとめ】 「レンコン」の放射能汚染の現状
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